2012年4月29日日曜日

emacs/mewのキーバインド覚え書き

普段emacsのキーバインドは意識せずに使用していますが、ふとわからなくなった時に思い出すのに苦労するので、よく使用するものをまとめました。

emacsでよく使用するキーバインド

キーボードマクロ

キーボードマクロの定義開始
C-x (
キーボードマクロの定義終了
C-x )
キーボードマクロの実行
C-x e
(n)回の繰り返し実行
C-u (n) C-x e

インデント

領域をインデント
領域を指定し、C-M-\ *1

文字コードを指定してファイルを開く

文字コードを指定して開く
C-x RET c 文字コードを入力 RET C-x C-f
文字コードを指定して開き直す
C-x RET c 文字コードを入力 RET C-x C-v RET

分割ウィンドウの幅を変更

縦幅を拡げる
C-x ^
縦幅を縮める
M-x shrink-window [return]
横幅を拡げる
C-x }
横幅を縮める
C-x {
各ウィンドウを均等にする
C-x +

mewでよく使用するキーバインド

マルチパートの編集

編集領域と添付領域の移動
C-M-n
添付ファイルの削除
該当のパートで d
マルチパートの破棄
マルチパート編集領域のパート番号で d

pgp公開鍵の送付/登録

メールにpgp公開鍵を添付する
マルチパートを作成し、挿入するパートにカーソルを合わせて p
メール添付で受け取った公開鍵の登録:自動認識された場合
C-c C-e → 登録後、gpgコマンドで署名する
メール添付で受け取った公開鍵の登録:自動認識されなかった場合
C-u C-c C-e で Application/Pgp-Keys

メールをpgpで暗号化する

メールに署名
C-c C-s (メールは +queue に移動します)
メールの暗号化
C-c C-e (メールは +queue に移動します)
メールに署名して暗号化
C-c C-s (メールは +queue に移動します)
パートに署名
署名するパートにカーソルを合わせて S
パートの暗号化
暗号化するパートにカーソルを合わせて E

サマリ操作

不要になったディレクトリの削除
ディレクトリを消して,Summary バッファ で C-u Z
サマリのソート(6.x以降)
M-x mew-summary-sort
サマリのパック(6.x以降)
C-u O

その他

文字化けメールに文字セットを再解釈
C-c C-l 文字セット指定 RET
保存したドラフトの再編集
再編集したいメールを選択して E


*1 通常 Meta は "Esc" キーに割り振られていますが、私は移動の少ない "C-[" を使用しています。その場合 "C-[ C-\" です。

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